製造工程
乾式製法を採用し、高品質なセラミックタイルを製造しています。
プレス成型用に調整された粒状の原料を、はい土メーカーの運搬車両から受け入れ、工場内のタンクに貯蔵します。 |
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所定の金型をセットした高圧プレス機にはい土を充填し、成型します。 |
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泥しょう状の釉薬(うわぐすり)を施釉ボックス内でスプレー掛けします。 |
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焼成したタイルをベルトコンベアで流して色を確認し、欠けやキズのあるものは抜き取ります。 |
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台車は自動制御されたトンネル窯(長さ70m、焼成帯最高温度1,260度)に入り、焼成されます。 |
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施釉した生素地を「さや」と呼ばれる焼台に載せて重ね、台車に積み込みます。 |
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検査室にて所定の検査を行い合否判定します。 |
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二丁掛などバラ詰め製品は、色調の偏りがないようジャンブル(混ぜ合わせ)してカートン詰めします。 |
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製品は、石拾出荷センターに保管し、出荷に備えます。 |